キャリアシートの入力と合わせて、職務経歴書を作成します。
職務経歴書は、このような構成になります。
- 経歴(社名と仕事内容)
- 社名
- 勤務期間
- 業務内容
- 実績や結果
- 自己PR
選考時に、職務経歴書はキャリアシート(履歴書)よりも重視して確認されるものです。
自分の経歴についてだらだらと記載するのではなく、アピールしたいポイントがしっかり伝わるように記載します。
転職エージェントの入力フォーマットで入力しても良いのですが、IT系や研究職などの経歴はそのままだと書きにくいかもしれません。
私は、プロジェクト単位での実績を示すために、担当エージェントからIT業界向けの職務経歴書フォーマットをもらって対応しました。
私が工夫したポイントは、フォーマット以外に、
- プロジェクト実績を直近10年の主な案件に絞って記載した
- キャリア変遷を違和感なく見せるようにした
というところです。
何十年と同じ職種で仕事をしていたため、アピール材料にならないような案件にも関わることがありました。
個別案件は面接時にアピールしやすいようなものを並べておくように心がけました。
また、以前の転職時の理由に合理性があるように表現することを心がけました。